染まらず、馴染め

23歳。社会人2年目の日記だよ。

フリーランスになって〜会社を辞めてから2ヶ月半が経つ今、思うことを綴る〜

みなさんこんにちは。

 

実に半年ぶり以上のはてぶ更新です。

サボっていたつもりはないので罪悪感はないけれど、ごめんなさい。

 

退社を経て。

前回の1月の記事の後、

3月12日をもって新卒で入った会社を退職しました。
(もう社名は出ちゃっていいや笑)

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退職に関しての流れや出来事などは忘れないうちにどこかで書きたいと思ってます。

 

そして3月13日から

24年間生まれ育った東京を離れて、栃木県小山市へ。

田舎暮らしに憧れていたさえぐさはついに念願の田舎暮らしを始めました。

 

 

家賃66,000円の2LDK

彼女と猫たちとクラスには充分すぎる広さ。

(まぁ分け合って今はもう一人十人が増えて3人で暮らしているんですけど・・)

 

そこからスタートしたさえぐさ人生第3章『個人事業主編』

をつらつらと書いていこうと思います。

 

 

3月

会社を辞めて次の日には新しい家にお引っ越し。

どんだけ東京離れたかったんだよ、って話ですよね。

その時彼女と同棲していた蒲田のワンルームアパートから家具や家電を全て自分たちで栃木まで運びました。

レンタカーを借りて東京⇄栃木間を3,4往復。

もちろん全て1日で行ったわけではなくて、何日かに分けて運びました。

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初めての自分名義物件。

初めての大掛かりな引っ越し。

また、初めてレールに敷かれた流れ

(高校卒業→大学卒業→会社に入るといった一般的な人生の流れ)からの脱却。

 

不安よりも期待が大きく世界で一番最強だと思ってましたね。

 

 

3月はあっという間に終わっていきました。

電気を買い忘れて真っ暗な部屋で過ごさないといけない期間だったり

田舎の夜の暗さや静けさ、寒暖差にやられたり

住民票の写しを行ったり

税務署に行って開業届を提出したりなど・・・

 

桜舞う季節に新しい生活の準備を進めていく。

憧れていた『上京』に近いものがあるのでしょうか。

(この場合は逆に下京とでも言うのでしょうか。笑)

このご時世にも関わらず

とにかく毎日がキラキラしたワクワクの連続でした。

 

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4月

いよいよ本格的に生きていくための生活が始まります。

生きていくためには「お金」が必要になる。

お金のためには「労働」をしなければならない。

社会人2年を終えて貯金残高が5万円ほどだった僕には

働かないで貯金で食っていくなんて言う選択肢もなく仕事をしなければなりません。

 

しかし、大きな取り柄もなく確かな実績もない状況での僕では

安定してお金を得る手段がありませんでした。

 

そんな状況でよく独立なんてしましたよね。

独立した理由については後半で書きます。

 

 

そんな中、個人事業主を始めたビギナーズラックが訪れました。

僕がフリーでやっていくと決意をして応援してくれた友人が仕事をくれるのです。

 

LP運用のマニュアル作成やSNS運用代行、ライティングの仕事などをいただき

社会人の時の最後の給料と合わせて40万円近く稼ぐことができました。

これは僕の人生における一番高い給与。

「意外といけるかも?」なんて思ってしまう、そんな4月でした。

 

また、この月に我が家に住人が1人増えます。

大学時代の後輩で鎌田に住んでいたときによく猫の面倒を見ていてくれた子です。

就活のため少しでも東京に近いうちに住んで就活をする・・という理由なのですが

一向に進んでいる様子が見られない。。笑

大丈夫かなぁ。。

けど人の心配をしている余裕はないので一旦置いておきます笑

 

しかし、これにより財政面で負担が軽くなったのは事実です。

ただでさえ安い家賃を3で割ることになるので、1ヶ月の固定費が5万円以下に。

引っ越し時や諸々のカード支払いを加味しても

月に10万円あれば不自由なく生活ができる。

 

そんな環境になったのが4月です。

 

プライベート面でも充実していました。

たまたまこっちに住んでいる友人が同時期に仕事を辞めたため

3日に1 度ペースで会っていました。

当時は車も持っていなかったので買い物に連れて行ってもらったり、運動やボードゲームを夜な夜なしたりなど一時的に大学生に戻ったかのような時期でした。

(同時期に精神を病んで休職した友人もいるので、

「実質ニート」が多かったんです笑)

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また、4月の末には車も入手。

これも友人からタダでいただけるという幸せ。

(走行距離20万km近くでいつ死んでもおかしくないと言う条件付きですが;;)

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※もちろん青赤ステッカーは欠かせません。


 

とにかく人と環境に恵まれた4月でしたね。

 

5月

この月に

独立の理由となった人生を決める一つの決断と目標ができます。

 

『2022年4月1日にあいつの会社にジョインする。

そのために資本金となる100万円を用意する』

 

この目標を達成するためにフリーランスとして
1年間頑張ろうと改めて思うわけなのですが、順風満帆にはいきませんでした。

 

 

4月のビギナーズラックが終わり、友人経由であったり
ランサーズのような媒体から仕事を得てはいたのですが

諸々とうまくいかず月末の給与見込みではなんと3万円に。

 

急遽カードの支払いを分割にしたり固定費の削減に努めたのですが
流石に生活ができないと思いアルバイトを始めることにしました。

とはいえ、

「バイトで稼ぐのならそもそも仕事辞めなきゃよかったじゃん。」

とならないようにバイトの時間は早朝の5時から9時までの4時間。

 

それ以外の時間はフリーランスの時間に当てられるので
実質作業をしている時間は変わらない上に、月に7~8万円の固定費が入るようになる。という生活仕様にしました。
(今までは平気で昼まで寝てる生活をしていました。。猛反省。)

 

この生活リズムが意外といいんです。

もちろん朝はしっかり起きれるし、夜も早く寝るので

・人間らしい規則正しすぎる生活が手に入る。
・固定給という安心感が得られる
ニート→フリーターという肩書きになるので、少しだけ審査が通りやすくなる
・こっちの人との繋がりを作ることができる

 

などなど。

 

昔の自分では、歳下やバイトリーダーのフリーターなんかに頭下げたくない!とかいうくだらないプライドを持っていてバイトなんて選択肢を除外していたと思うのですが

これまた一歩人間として成長できてるなと実感してます。

 

またフリーでやっている方の仕事も
月末になってようやく少しの兆しが見えてきます。

4月から始めたTwitterの運用代行はフォロワー1000人を超えることができたし
アフィリエイトのタグ設置のような前職でバリバリやっていた仕事を受けたり
6月以降に固定10万程の案件をもらえるかもしれない話が来たり・・など

 

目標である資本金のための100万貯金達成へ

ロードマップが描かれつつある現状なのです。

 

 

なのでこのタイミングで改めて自分記事を書いて備忘録にしようかなと思い
今回の記事を書いた次第です。

 

これからは毎日投稿できるように頑張ります。

 

あ、別でTwitter始めたのでよかったらフォローよろしくね。

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